お客様の『リアル』を大切にしたヘアスタイルの提供。
それがRealiteのテーマです。
そのために最も重要になるのがカットの技術です。
以前、ヘアスタイルづくりを家づくりに例えましたが、
カットの技術は家づくりで言うと、基礎設計、土台作りや骨組み作りに相当するので、
重要なのは当然なのですが、
毎日の再現性の高いヘアスタイルをつくるには特に重要です。
そこで、『立体パーソナルカット』です!
たいそうな名前がついていますが、
要は、『立体』と『パーソナル』を重視したカット技法ということです。
〇『立体』
頭は丸いです。
実際はこの世のものはすべて3D(立体)なので、正確には球体です。
球体の頭から生えている髪の毛が、重力で自然に下に落ちると、
物理的にどうなるのかを計算してカットすることです。
この法則にフィットした切り口でカットすると、
驚くほど馴染みが良くなります。
勝手に形になる。ハネない。収まりが良い。寝癖がつきにくい。すぐに元に戻る。
そんなリアルな生活に優しいヘアスタイルとなります。
〇『パーソナル』
人それぞれの素材に合わせてカットすることです。
髪質、毛流、癖、生え癖、頭の形、等、人それぞれ違います。
また、同じ人でも頭の場所によって、毛流や生え癖、癖の強さ、頭の形が違います。
もちろん左右も非対称です。
立体パーソナルカットは、
髪の毛を『ここにあるべき場所』に合わせて切るオーソドックスなカットと違い、
一箇所一箇所の髪の毛が『行きたい場所』と『通りたい道』に合わせてカットします。
そうすると、髪の毛はストレスなく、勝手に形になってくれます。
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簡単に言うと、以上の2点を重視したカット技法が『立体パーソナルカット』です。
すべての技術がまだまだ進化途中ですが、
様々な方法を駆使して、Realiteはお客様の『リアル』を大切にしたヘアスタイルの提供を目指します!
そのなかでも最も重要な『立体パーソナルカット』のお話でした。
続く・・・